ねんどろいど、フィギュア、ドールと時々旅行。
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2024.11.22 Friday
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猿島での撮影について(ドール編)
2015.12.28 Monday
東京湾唯一の無人島、猿島。
自然豊かな環境、また、要塞として使われていた遺構を背景に良い写真が撮影できるスポットです。
定期便で三笠公園の三笠桟橋から片道10分、入園料を含め往復1,500円とお手軽なため、ポートレート撮影や、イメージビデオ撮影のために訪れている人も多いようです。
ドール撮影やコスプレ撮影については、通常の利用目的よりも一般の方々への配慮が必要だと思いますので、簡単に、注意すべき点とオススメ撮影スポット・時間を記述します。
【禁止事項】
撮影に係る大前提として、
・参加者を募って写真・映像等の撮影(撮影会)をすること。
・多数の人員で公園の一部を占有し、被写体(人物等)を撮影すること。
は禁止されています。
少人数で行き、一般の入園者の方々の迷惑にならないようにしましょう。
家族連れの方も多いです。一般常識として、18禁~露出が多い服装(のドール)はNGです。
【ベストシーズン】
夏季はBBQや釣りのオンシーズンのため、撮影には不向きです。
12月頭~2月末のオフシーズンを狙いましょう。
日曜よりも土曜のほうが入園者は少なさそうです…が、根拠はありません。
※オフシーズンの定期便は土日祝のみの運航です。紅葉の一番きれいな見頃さえ避ければ10月~11月の平日の入園者はあまりいないと思います。
【所要時間】
島内を歩いて見て回るだけなら、1時間で十分です。
実際、始発(9:30三笠発)で来島し、その次の便(10:45猿島発)で帰る方も少なからずいました。
撮影時間を少しでもたくさん確保するためには、始発の定期便で来島し、最終便で帰るのがもちろんベストですが、短時間で済ませたい場合は、人が比較的少なくなる13~14時以降に来島し、最終便で帰るのがオススメ。
【エリア別】
・ボートデッキ
海と横須賀港が正面に見え、夏っぽい写真が撮れます。
休憩のできる多目的ホール(室内)もあります。
ガイドさん付きのツアーの方々の出発地点になっているようですが、それ以外の利用はあまりないようです。
デッキのテーブルとイスでも、一般の方がぽつぽつと休憩や船の待ち時間に使っているくらいでした。
天候にもよりますが、風が強いのでドールを立たせていると倒れることもありそうです。
・広場(桟橋のほう)
横須賀市街、観音崎がよく見えます。
島の中でも小高くなっており、背景に木が入らない写真も撮影できます。
比較的、常時人が少なく、撮影機材を置ける木のテーブルとイスがあるのでオススメの撮影スポットです。
見晴らしが良いため、記念写真を撮影する一般の方々もいます。
・切通し
古い石積みの壁に挟まれた、木でできた道です。
遺構を背景に写真を撮影できる人気の撮影スポットです。
しかし、定期便が来るたびに入園者が通ります。
比較的通る人がまばらになるのは、通過してから再度桟橋方面へ戻るまでの30分間程度です。
太陽の入射角度にこだわりがなければ、撮影は人が少なくなる夕方にするか、30分間の間にパパッと撮影しましょう。
人がいなければ、最も撮影に適している時間は正午頃だと思います。
・愛のトンネル
フランス積みという方式で積み上げられたレンガの建造物を背景に撮影できる、人気の撮影スポットです。
ここも切通しと同じく通り道になっていますが、内部での撮影であればどうせ暗いので夕方に回してしまうのもアリだと思います。
入口・出口付近の撮影であれば、やはり明るい正午頃に撮影したいです。
なお、何故「愛のトンネル」というのかは不明です。
・展望台
横浜~横須賀港が見えますが、木が茂っていることと、人が集まりやすいことから、撮影に不向きと判断。
展望台の建物がもうすこし廃墟っぽかったり、上に登れるのであれば撮影スポットになったかもしれませんが、現在は立入禁止です。
・砲台跡(各地)
けっこう楽しみにしていたのですが、実際に見てみるとウーンという印象。
コンクリ造りだからかな…穴があるだけです。
木が茂っていて暗いせいもあるかもしれません。
また、砲台跡のたくさんあるエリアでは、鳥のフンに注意してください。
日蓮洞窟上の砲台跡はベンチがあり、木が茂っているので、お弁当を食べてもトンビに狙われる心配がなさそうです。
・日蓮洞窟(古代住居跡)
岩がゴツゴツしていて足場が悪く、風も強いため撮影するには危険です。
釣りをしている方はここから動かないこともあり、撮影はできないと思います。
・広場(オイモノ鼻)
寂しい感じがするので、ここも撮影には不向きと判断。
人はあまり来ないので、撮りたい雰囲気によっては良いかもしれません。
ここから岩場に降りられますが、ここも足場の悪さと強風のため、危険です。
【寒さ】
冬季の撮影は、寒さとの戦いでもあります。
腰とお腹に貼るカイロ、足裏には足裏用カイロ、ポケットには貼らないカイロを入れて、風邪をひかないようにしてくださいね。
天気と風向きで大いに変化しますが、参考までに、猿島の寒さをエリア別に(体感温度で感覚的に)分類します。
最寒:愛のトンネル内
寒:砲台跡(各地)
並:広場(オイモノ鼻)、切通し
温:ボートデッキ、広場(桟橋のほう)
【その他】
12:30の便か13:30の便で来島する方々は、何かの旅行ツアーで、ガイドさんが説明しながらゆっくり見て回っていることもあります。ツアーのスケジュールによっては他の時間帯の便になると思いますが、とにかくゆっくり見て回っているので、それっぽい集団が来た場合、集団と逆の回り方をして回避してください。
具体的には、船で到着後、ボードデッキ(ここで簡単な打合せ、説明)→切通し→トンネル→日蓮洞窟(古代住居跡)→オイモノ鼻→展望台→砲台のある道→広場→ボードデッキ(ガイド終了)のルートを通っていると思われるので、彼らが既に見た地点に行けば安全だと思います。
トイレと飲み物の自動販売機(ホットあり)はボードデッキにありますが、オフシーズンの場合、食べ物の販売はありません。事前に購入してから船に乗ってください。
他の撮影目的の入園者とは、撮影場所を譲り合って使いましょう。
中には、後から来て撮影場所をかすめとるマナーの悪い撮影者もいますが、ケンカをするよりそのエリアを離れるほうが良いと思います。
入念に呪うだけで十分です。
猿島は自然の無人島で、危険な場所がたくさんあります。
無茶をしてケガをしないよう、十分に気を付けてください。安全第一です。
ドールの安全にも配慮し、風が強い日、強くなりそうな日の撮影は避けてください。
自然豊かな環境、また、要塞として使われていた遺構を背景に良い写真が撮影できるスポットです。
定期便で三笠公園の三笠桟橋から片道10分、入園料を含め往復1,500円とお手軽なため、ポートレート撮影や、イメージビデオ撮影のために訪れている人も多いようです。
ドール撮影やコスプレ撮影については、通常の利用目的よりも一般の方々への配慮が必要だと思いますので、簡単に、注意すべき点とオススメ撮影スポット・時間を記述します。
【禁止事項】
撮影に係る大前提として、
・参加者を募って写真・映像等の撮影(撮影会)をすること。
・多数の人員で公園の一部を占有し、被写体(人物等)を撮影すること。
は禁止されています。
少人数で行き、一般の入園者の方々の迷惑にならないようにしましょう。
家族連れの方も多いです。一般常識として、18禁~露出が多い服装(のドール)はNGです。
【ベストシーズン】
夏季はBBQや釣りのオンシーズンのため、撮影には不向きです。
12月頭~2月末のオフシーズンを狙いましょう。
日曜よりも土曜のほうが入園者は少なさそうです…が、根拠はありません。
※オフシーズンの定期便は土日祝のみの運航です。紅葉の一番きれいな見頃さえ避ければ10月~11月の平日の入園者はあまりいないと思います。
【所要時間】
島内を歩いて見て回るだけなら、1時間で十分です。
実際、始発(9:30三笠発)で来島し、その次の便(10:45猿島発)で帰る方も少なからずいました。
撮影時間を少しでもたくさん確保するためには、始発の定期便で来島し、最終便で帰るのがもちろんベストですが、短時間で済ませたい場合は、人が比較的少なくなる13~14時以降に来島し、最終便で帰るのがオススメ。
【エリア別】
・ボートデッキ
海と横須賀港が正面に見え、夏っぽい写真が撮れます。
休憩のできる多目的ホール(室内)もあります。
ガイドさん付きのツアーの方々の出発地点になっているようですが、それ以外の利用はあまりないようです。
デッキのテーブルとイスでも、一般の方がぽつぽつと休憩や船の待ち時間に使っているくらいでした。
天候にもよりますが、風が強いのでドールを立たせていると倒れることもありそうです。
・広場(桟橋のほう)
横須賀市街、観音崎がよく見えます。
島の中でも小高くなっており、背景に木が入らない写真も撮影できます。
比較的、常時人が少なく、撮影機材を置ける木のテーブルとイスがあるのでオススメの撮影スポットです。
見晴らしが良いため、記念写真を撮影する一般の方々もいます。
・切通し
古い石積みの壁に挟まれた、木でできた道です。
遺構を背景に写真を撮影できる人気の撮影スポットです。
しかし、定期便が来るたびに入園者が通ります。
比較的通る人がまばらになるのは、通過してから再度桟橋方面へ戻るまでの30分間程度です。
太陽の入射角度にこだわりがなければ、撮影は人が少なくなる夕方にするか、30分間の間にパパッと撮影しましょう。
人がいなければ、最も撮影に適している時間は正午頃だと思います。
・愛のトンネル
フランス積みという方式で積み上げられたレンガの建造物を背景に撮影できる、人気の撮影スポットです。
ここも切通しと同じく通り道になっていますが、内部での撮影であればどうせ暗いので夕方に回してしまうのもアリだと思います。
入口・出口付近の撮影であれば、やはり明るい正午頃に撮影したいです。
なお、何故「愛のトンネル」というのかは不明です。
・展望台
横浜~横須賀港が見えますが、木が茂っていることと、人が集まりやすいことから、撮影に不向きと判断。
展望台の建物がもうすこし廃墟っぽかったり、上に登れるのであれば撮影スポットになったかもしれませんが、現在は立入禁止です。
・砲台跡(各地)
けっこう楽しみにしていたのですが、実際に見てみるとウーンという印象。
コンクリ造りだからかな…穴があるだけです。
木が茂っていて暗いせいもあるかもしれません。
また、砲台跡のたくさんあるエリアでは、鳥のフンに注意してください。
日蓮洞窟上の砲台跡はベンチがあり、木が茂っているので、お弁当を食べてもトンビに狙われる心配がなさそうです。
・日蓮洞窟(古代住居跡)
岩がゴツゴツしていて足場が悪く、風も強いため撮影するには危険です。
釣りをしている方はここから動かないこともあり、撮影はできないと思います。
・広場(オイモノ鼻)
寂しい感じがするので、ここも撮影には不向きと判断。
人はあまり来ないので、撮りたい雰囲気によっては良いかもしれません。
ここから岩場に降りられますが、ここも足場の悪さと強風のため、危険です。
【寒さ】
冬季の撮影は、寒さとの戦いでもあります。
腰とお腹に貼るカイロ、足裏には足裏用カイロ、ポケットには貼らないカイロを入れて、風邪をひかないようにしてくださいね。
天気と風向きで大いに変化しますが、参考までに、猿島の寒さをエリア別に(体感温度で感覚的に)分類します。
最寒:愛のトンネル内
寒:砲台跡(各地)
並:広場(オイモノ鼻)、切通し
温:ボートデッキ、広場(桟橋のほう)
【その他】
12:30の便か13:30の便で来島する方々は、何かの旅行ツアーで、ガイドさんが説明しながらゆっくり見て回っていることもあります。ツアーのスケジュールによっては他の時間帯の便になると思いますが、とにかくゆっくり見て回っているので、それっぽい集団が来た場合、集団と逆の回り方をして回避してください。
具体的には、船で到着後、ボードデッキ(ここで簡単な打合せ、説明)→切通し→トンネル→日蓮洞窟(古代住居跡)→オイモノ鼻→展望台→砲台のある道→広場→ボードデッキ(ガイド終了)のルートを通っていると思われるので、彼らが既に見た地点に行けば安全だと思います。
トイレと飲み物の自動販売機(ホットあり)はボードデッキにありますが、オフシーズンの場合、食べ物の販売はありません。事前に購入してから船に乗ってください。
他の撮影目的の入園者とは、撮影場所を譲り合って使いましょう。
中には、後から来て撮影場所をかすめとるマナーの悪い撮影者もいますが、ケンカをするよりそのエリアを離れるほうが良いと思います。
入念に呪うだけで十分です。
猿島は自然の無人島で、危険な場所がたくさんあります。
無茶をしてケガをしないよう、十分に気を付けてください。安全第一です。
ドールの安全にも配慮し、風が強い日、強くなりそうな日の撮影は避けてください。
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